Ether Classic(イーサリアムクラシック)ってどんな仮想通貨?その特徴

Ether Classic(イーサリアムクラシック)ってどんな仮想通貨?その特徴

取引所内のETHをハッカーが大量に取得するという事件が2016年6月に起きました。この事態を重く見たETHの開発陣営が、被害を防ぐ目的でハードフォークを行いハッキングがなかったことにしようとしました。

この出来事により新しく産み出されたのが現在のETHです。

歴史と特徴

また、開発陣営の中にはハードフォークをよしとしない者達もおりました。取引所の持つセキュリティの脆弱性に問題があるので、ハードフォークをする必要はないと考えた人達です。

彼らは以前のETHのデータを元に新しい通貨を作り出しました。これがイーサリアムクラシックと呼ばれる通貨の誕生です。

そして翌月の7月に公開をして取引所で売買できるようにしました。

ETHと同じで理論上の発行上限数は無限ですが、セキュリティに関してはETCの方に分があると言われています。

開発陣営達が拡張性を制限できるようにしたためです。この効果によりハッカーに狙われにくくなっています。略

称がETCとなっているのは、ETHでもあるイーサリアムから産み出されたからです。取引所内での値動きも似ているので、投資家の中には2つの通貨を合わせて見ている人もいます。

購入できる場所と将来性

誕生した直後は少なかったですが、時間の経過と共に売買できる場所は増えていきました。

2018年2月時点では、国内ならbitFlyerやコインチェック、海外ではBittrexやPoloniexなどの取引所で購入できます。

仮想通貨に対する人気次第では、今後も売買可能な場所は増えていく可能性があります。将来性はチャートでETCの価格をみると一目で分かることでしょう。

2017年初に100円未満だったETCは、5000円にまで急騰しています。これは今後の将来に期待が持てると感じた投資家達が大勢いた証拠です。

時価総額も上昇したことから、仮想通貨全体の中では20位以内の地位に収まっています。開発した側がハードフォークを実施したり、信頼性を高めようとしたりしているので将来は期待しても良さそうです。

メリットとデメリット

成長が期待できる通貨なので、所持して持ち続ければ価値が上がる可能性があるのがメリットです。成長株と同じで買って長期間保持しておくのに向いています。

また、値動きが良いので長期ではなく、短期投資をする人にもお勧めできる通貨です。

デメリットはETHに連動するかのように動いているので、ETHに何かが起きて下落すると一緒に下がる傾向にあることです。BTCが下がる時も同じような動きをしやすいので、投資している時は他のメジャーな通貨の様子も見ると良いです。

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