先進国のアメリカでは、現金を持ち歩く人が少なくなってきたそうです。その理由はクレジットカードでの支払いが当たり前になっているのだとか!
日本でもクレジットカードが普及してからは、大学生でも1人1枚は持つようになりました。賢い人はうまく活用しながら買い物を楽しんでいます。
確かにクレジットカードなら現金を出す必要もなく、支払いもサイン1つで終わります。パスワードを入力するだけで完了♪なんていうお店もありますよね。
でも・・・このクレジットカード、便利なだけではありません。甘くみて計画性もなしに使っていると、後々痛い目を見てしまうのですΣ(゚д゚lll)
こう使ってはいけない!危険な活用法!
クレジットカードの基本的な使い方は、何かを買うときに現金は使わず、後から使った金額分の請求が来ますから、それを支払う方法です。
例えば今月1万円使えば、今月はお金は減りませんが、来月の請求と支払いで1万円減ります。
もう1つ、リボ払いという甘い蜜のような機能がついています。
例えば5万円使ったとしてもリボ払いを使えば、毎月5000円の返済だけで済むという方法。毎月の支払額が一定に設定できるので、負担が少ないのが特徴です。
リボ払いの甘い罠
でもこのリボ払い、絶対に利用してはいけません! ばからしくなるほどの高い利息がついてしまうからですΣ(゚д゚lll)
5万円で利息15%、毎月5,000円の支払いだと、返済する総額は53,746円!! これを月々3,000円にすると、総額56,410円もお金を払うことになってしまいます。
あなたは5万円分のものしか買っていないのに、6000円も余分に何に払っているんですか? それはもちろん、クレジットカード会社にですよね。
キャンペーンに騙された私…
時々クレジットカード会社で、リボ払いにすると大量にポイントが貰えるキャンペーンをしています。私もこのポイント欲しさに、リボ払いにしてしまったことがあります( ;∀;)
その結果どうなったと思いますか? せっかく1万ポイントも貰ったのに、支払った利息が1万円を超えたのです・・・。
リボ払いにする人は使い過ぎる傾向があります。リボ払いは人の心も動かす、危険な機能であることがわかってもらえましたか?
そもそもリボ払いにしないといけないほどお金を持っていないなら、買わないのが鉄則。ない袖は振れませんよ!
クレジットカードは現金と同じように使え!
クレジットカードはポイントも付くし、手軽に買い物ができる優れものであることは変わりません。使い方を間違えなければ、あなたの味方になってくれるのです!
私が体感した最強の活用法は、現金と同じ使い方をすることです。
例えばクレジットカードで3,000円分の買い物をしたら、すぐに現金で同じ金額をよけておくこと。引き落とし用の口座を作っておくのがおすすめです。
クレジットカードをうまく使いこなす方法
この現金をよける作業ができない人もいます。現金が手元になかったり、せっかくよけても急な出費でそれを使ってしまったり。
こういう場合は、たとえ面倒であってもお金をおろしに行きましょう。そしてよけておいた現金の管理を徹底的にしましょう。
クレジットカードをうまく使いこなせている人は、現金の管理も人一倍徹底している几帳面な人が多いんですよ(*^-^*)
不安な人はさっさと引き落とし口座に入れておくか、誰か信頼できる人に預かってもらいましょう。クレジットカードをうまく活用するには意思の強さが必要です。
「自分は徹底管理するぞ!」という覚悟を持って、クレジットカードを活用しましょうね!