高い買い物で麻痺する金銭感覚の罠

突然ですが質問します!
今日、あなたはお金を出して何を買いましたか?では、昨日は?一昨日は?

それでは、今までの人生で一番高い買い物は何でしたか?
若い世代の人ならば車やブランドの時計、または贅沢な海外旅行かもしれませんね♪

私の場合は結婚式でした。

たった1日の体験のためだけに、数百万円も現金で払ったのです。
あの太い札束を持った感触、そして離れていく感覚。今でも切なさを忘れられません( ;∀;)笑

一般的には、人生で一番高いと言われている買い物はマイホームです。
誰もがマイホームを持つことに憧れたことがあると思います。

でも「さぁ、いざ、マイホーム!」となったときに、誰もが陥る罠があるのをご存知ですか?

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どんどん膨れていく予算額

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「憧れのマイホーム♪」とルンルン気分で相談に行き、予算を伝え、見積もりでは予算内に収まっていた!

そして次の打ち合わせの日、ホームメーカー側から様々な提案をされます。
キッチンをこの仕様にしたら使いやすいとか、トイレは2階にもあると便利とか、床の素材や壁紙まで。

別にこのホームメーカーは悪意があってやっているのではなく、お客様のために快適な家づくりの提案をしているだけなんです。

さて、ここからが問題ですよね。
ただでさえ夢のマイホームづくりに取り掛かっている今、あなたは魔法にかかっている状態。

「やっぱりキッチンはおしゃれなのが良い!」
「子供部屋の壁紙にもこだわりたい!」
「こんな設備をつけて欲しい!」などなど・・・。

そして気付かないうちに、予算をオーバーしてしまうのです。

もう麻痺してる!?その金銭感覚!

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普段買い物をするときに3万円だとすごく高く感じますよね?
なのに、マイホームという数千万円近くの買い物で3万円を出すっていうことに抵抗がありません。なぜでしょう?

実はこれ、経済心理学では「参照点」と言います。
例えばマイホームが4000万円だとすると、キッチンのグレードアップはプラス3万円かかるとしても、4000万円という参照点から判断してしまうので、安く感じてしまうのです。

もうこの時点は金銭感覚が麻痺してきています。

ホームメーカーが最初に提示した金額は最低限の設備を揃えた場合です。
その見積額で十分、マイホームを建てることができるんです。

そう、これが、高い買い物で麻痺する金銭感覚の罠なのです。

この罠にハマらないためには?

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私も結婚式でこの罠にはハマりそうになりました。
せっかくだからあれもこれもやりたい!という欲でいっぱいでした。

しかし私たち夫婦はあまりお金が無かったので「あれもこれもの欲」が詰まった高い見積書を見つめて、その欲を1つずつ削っていきました。
おかげで、最低限の金額で幸せな1日を送ることができましたよ♪

家を買うときには誰もが当初予定していたランクよりも高いランクを選びがちです。
「一生ものだから」と自分を言い聞かせてしまうんですね(^_^;)

でも参照点から高い安いと判断するのではなく、0から考えてそこに3万円も出す価値があるのか?を見極めることが必要です。

車やリフォームでも同じように考えることができます。
金銭感覚の罠にハマることなく、賢くお買い物をしましょう(*^-^*)

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